英語力をのばしたい人必見!目的別にみる英語塾選びのポイントと勉強法のコツ

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中高一貫校で中学生から大学受験を目指す学習計画

中高一貫校は高校受験がない分、中高生の英語課程を早めに終えて大学受験に向けた勉強を始めることができます。こちらでは、中高一貫校における英語教育や大学受験での英語科目の重要性などを紹介していきます。

中高一貫校における英語教育

 

中高一貫校における英語教育は、6年間の計画的、連続的な英語学習が特徴です。

一般的な中学校の場合は、3年間の英語教育で中学校課程を修了することと、高校受験に対する対策が必要となります。しかし中高一貫校であれば、高校受験のための勉強がないぶん、中学校過程から高校へ移行する中学3年次と高校1年次に、音声とコミュニケーション活動に重点を置いたスキル向上を図る指導などをアプローチすることもできます。

さらに高等学校では文法や語彙や表現力を増やして、より高度のコミュニケーションを図れる「英語が使える日本人」の育成を目標にできます。大学受験を目指す場合も、中高一貫校であれば早めに高校英語過程を終えて、大学受験対策に取り組めることがメリットです。

大学受験における英語の重要性

中高一貫校から大学受験を目指す生徒も多いことでしょう。こちらでは、大学受験における英語科目の重要性について紹介していきます。

英語は文理に共通した必須の受験科目

一部の例外はありますが、受験における英語科目は文系であれ、理数系であれほとんどの大学で必須科目となっています。センター試験、国公立試験、私立大学の一般入試などで英語科目を回避した学習計画は組み立てにくいのが現実です。

さらに、英語科目の配点が高いことも着目すべきポイントです。国公立大学の場合、英語配点は全体の20~30%程度ですが、私立になると30~40%と配点が高くなる傾向にあります。受験者数の多い偏差値50台の人気私立大学になると、さらに英語科目の配点割合が高い大学もあります。

一例を挙げると、慶應義塾大学の2023年度の一般選抜(※)では、文学部・経済学部・法学部・商学部は、どの科目よりも英語配点が高く、医学部や理工学部でさえも英語は数学の配点が同じ割合となっています。

大学受験に成功するには、英語スキルの向上は必要不可欠となるわけです。

※参照元:【PDF】慶応義塾大学「2023年度一般選抜得点状況」(https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/docs/tokuten2023.pdf

苦手意識を持つ人が多いことが有利に働く

学研教育総合研究所やLINEリサーチノートの調査によると、高校生が嫌いな科目としてTOP、または2番目に上がるのが「英語」です。(※)

英語の義務教育は小学校3年生から始まりますが、本格的な学習は中学校からと言っていいでしょう。他の科目より学習スタート遅いこと、そして暗記すべき量が多いだけでなく、英文法やリスニングなどジャンルごとに必要な知識と能力を養わなければならないことなどから、途中で学習についていけずに苦手意識を持つ人が多いようです。

英語に苦手意識を持つ人が多い一方で、大学受験を目指すためには英語は避けて通れない科目です。そのため、苦手を克服してスキルを高めれば、大学受験に有利に働くことになります。

※参照元:学研教育総合研究所高校生白書Web版(https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/h201809/chapter7/01.html
※参照元:LINEリサーチノート「高校生の好きな科目・苦手な科目」(https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/38598170.html

効果的な英語の学習計画

 

グローバルに活躍できる人になるため、そして大学受験においての英語能力を伸ばすためには、長期的な学習計画を立てることが大切です。中高一貫校であれば、高校受験がないぶん中学校から継続的に「読む・書く・聞く・話す」という4技能を効率的に伸ばすことも可能です

こちらでは、各技能をバランスよく伸ばす学習計画を紹介していきます。

単語力やリスニング力を伸ばす

以前の中学英語学習では、中学3年間で約1,200の単語を学んでいたのが、現在は小学生時代と中学校合わせての2,200?2,500程度の英単語を学ぶ必要があり、前より学習難易度がアップしています。

語彙力を伸ばさなければ、英語の文章を読むことも、書くことも、聞くことも、話すこともできません。そのため、中学1年生から単語の語彙力を身に付けることが大切です。

さらに、この時期からネイティブスピーカーによる英語のリスニング力を伸ばすこともしていきましょう。リスニング力は若いほど柔軟で伸びやすいこと、そして英語のリスニングは発音力にも影響します。中学生の早い時期から計画に取り込むことで、その後のスキルが延びてきます。

中学1年・2年次に文法の基礎を定着させる

中学英語の文法についても、覚えることが増えています。「現在完了進行形」「原形不定詞」「仮定法」などは高校英語で学習していた内容で、これらの文法は複雑なために、英語に苦手意識を持つ人が増える要因のひとつとして認識されていました。

そのような文法を中学校で学習するわけですから、それ以前の基本的な文法を中学1年、2年生でしっかりと基礎を定着させておく必要があります。

徐々に応用力を身に付ける

中学3年生になると英語授業の内容は難易度が高くなり、長文の読解力や文章作成などの時間も増えてきます。しかし、これまでしっかりと計画を立てて学習してきた生徒であれば、基礎力と学習スキルが身に付いているため特に問題なく応用スキルも伸ばすことができるでしょう。

解釈力とスピードを意識する

大学受験の英語スキルを伸ばすには、これまで以上に英語文章の解釈力を向上させる必要があります。大学受験には必ずと言っていいほど長文問題が出題され、配点が大きいのが特徴です。そのため、この読解と解釈に時間がかかって解けなければ致命的となります。

一文、一文正確に、スピーディに読み解けるよう、英文解釈の学習計画を高校2年次後半には入れてください。

自己管理が難しいならプロを頼る

中間一貫校は5年間で6年分の過程を詰め込むような教科書を採用するケースが多いため、全体的に難易度が高めです。また、中学1年生から大学受験を目指す学習計画は長期的になる分、モチベーションを維持するのが難しい人もいるでしょう。

英語だけに学習時間の全てを充てるわけにもいかないため、英語学習には効率性も求められます。自己管理が難しいと感じる人や効率性を求めたい人は、英語専門塾や家庭教師といった学習指導のプロに頼るのもひとつの方法です。検討してみてください。

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