英語力をのばしたい人必見!目的別にみる英語塾選びのポイントと勉強法のコツ
中高一貫校では英語の授業進度が速く、学習についていけなくなる生徒もいます。しかし、成績が下がっても挽回できる可能性はあります。今回は、中高一貫校の英語で落ちこぼれる原因と、苦手を克服するための対策を紹介します。
中高一貫校では、学校独自のカリキュラムや難易度の高い教科書を採用することがあります。英語の授業についていけなくなる原因を確認しましょう。
中高一貫校の中には、中学・高校の6年間を見通して独自のカリキュラムを組み、早い段階から発展的な内容を学習する学校があります。
授業の進度が速いと、前の単元を十分に理解する前に次の内容へ進んでしまうこともあるでしょう。特に英語は、これまでに学習した文法や単語を使って新しい内容を学ぶため、一度つまずくと理解できない部分が増えやすくなります。
英語の成績が下がる原因のひとつに、基礎知識の不足があります。
例えば、現在完了形を理解するには、現在形や過去形、過去分詞などの知識が必要です。基本的な文法が曖昧なまま応用問題に取り組んでも、正確に答えることは難しいでしょう。
また、単語の意味が分からなければ、英文全体の内容を読み取ることもできません。基礎が定着していない状態では、授業が進むほど学習の負担が大きくなります。
中高一貫校では、「ニュートレジャー」などの検定外教科書を使用する学校があります。
これらの教材には、豊富な語彙や発展的な英文法を扱うものがあり、授業内容を理解するには継続的な学習が必要です。教科書の英文を暗記するだけでは、初めて見る文章や応用問題に対応できないこともあります。
英語は、短期間の暗記だけでは対応しきれない科目です。テスト前に単語や本文の和訳を覚えても、文法の仕組みを理解していなければ、出題形式が変わった際に解けなくなる可能性があります。
日頃の復習が不足すると、テスト範囲が広がるにつれて学習内容を整理することも難しくなってしまいます。
英語の授業についていけなくなった場合は、現在の学習内容を無理に詰め込まず、理解できていない部分から学び直すことが大切です。
まずは過去の定期テストや問題集を見直し、どの単元から間違いが増えたのかを確認しましょう。
例えば、関係代名詞が理解できない場合は、基本的な文型や修飾の仕組みまで戻る必要があるかもしれません。現在の学年にこだわらず、必要な単元から復習することで、新しい学習内容も理解しやすくなります。
英単語は一度覚えるだけでなく、時間を空けて繰り返し確認することが重要です。教科書の例文と一緒に覚えれば、文章の中での使い方も理解できます。
英文法についても、解説を読むだけで終わらせず、並べ替え問題や英作文などに取り組みましょう。自分で英文を作れるか確認することで、理解が不十分な部分を見つけられます。
定期テストは、苦手分野を見つけるための重要な材料です。
間違えた問題を確認し、単語の暗記不足なのか、文法の理解不足なのかを整理しましょう。正解を覚えるだけでなく、なぜ間違えたのかを確認することが大切です。
特に中高一貫校では学校ごとに授業進度が異なるため、使用している教科書や授業内容に合わせて復習しましょう。
復習を続けても授業についていけない場合は、学校の先生に相談したり、英語塾を利用したりする方法があります。
中高一貫校の英語対策では、学校のカリキュラムに対応できるか、苦手な単元まで戻って指導してもらえるかが重要です。
集団授業では学習進度が合わないこともあるため、理解度に合わせて学べる個別指導も選択肢になります。
英語の成績が下がってしまっても、原因を明確にして基礎から学び直すことで、授業への理解を深められます。まずは苦手な単元を把握し、無理のない学習計画を立てることから始めましょう。