英語力をのばしたい人必見!目的別にみる英語塾選びのポイントと勉強法のコツ
英語塾と一口にいっても、学校の授業の補習を得意とする塾、英検対策に強い塾、大学受験指導に力を入れる塾、英会話中心の塾など、その特徴はさまざまです。子どもの目的と塾の得意分野が合っていないと、せっかく通っても成績が伸びにくくなってしまいます。
このページでは、英語塾選びで確認したいポイントを5つの視点から整理し、目的別の選び方や体験授業でのチェック項目を紹介します。
英語塾選びで最も重要なのは、「何のために英語塾に通うのか」を明確にすることです。苦手克服なのか、定期テスト対策なのか、英検や受験に向けた対策なのかによって、選ぶべき塾は変わります。塾の公式HPやパンフレットで、コース内容や実績が目的に合っているかを確認しましょう。
英語塾の授業形式は、大きく「集団指導」と「個別指導」に分かれます。
| 授業形式 | 向いている子ども | 注意点 |
|---|---|---|
| 集団指導 | 周りと競い合うことでやる気が出る子、基礎がある程度身についている子 | 授業のペースについていけないと、わからないまま進んでしまう |
| 個別指導 | 苦手を基礎からやり直したい子、質問するのが苦手な子 | 集団指導に比べて費用が高くなる傾向がある |
引っ込み思案で質問が苦手な子どもの場合、集団指導ではわからない部分を放置してしまうことがあります。子どもの性格や現在の理解度をふまえて選びましょう。
英語塾の講師は、プロ講師・学生講師・ネイティブ講師などさまざまです。受験対策ならプロ講師、英会話力を伸ばしたいならネイティブ講師など、目的に合った講師がいるかを確認しましょう。また、授業外の質問対応や自習室の有無、保護者との面談など、サポート体制も成績アップを左右するポイントです。
月謝だけでなく、入塾金・教材費・季節講習費などを含めた年間の総額で比較することが大切です。費用の内訳や目安は、以下のページで詳しく解説しています。
英語力は短期間で急に伸びるものではなく、継続して学ぶことで身についていきます。自宅や学校からの距離、部活動や習い事との両立、帰宅時間の安全性など、無理なく通い続けられる環境かどうかも確認しましょう。通塾が難しい場合は、オンライン授業に対応した塾を検討するのも一つの方法です。
英語が苦手な場合は、授業を先取りする塾よりも、つまずいている単元までさかのぼって復習してくれる塾を選びましょう。少人数制や個別指導で、わからないことをその場で質問しやすい環境が理想的です。
通っている学校の教科書や授業の進度に合わせて指導してくれる塾がおすすめです。テスト前の対策授業や、学校別の過去問対策があるかも確認しましょう。
英検では「読む」「書く」に加えて「聞く」「話す」力も求められます。受験級に合わせた対策コースがあるか、リスニングや二次試験の面接対策まで対応しているかを確認しましょう。英検の各級の目安は、日本英語検定協会の公式サイトで公開されています。
※参照元:公益財団法人 日本英語検定協会「各級の審査基準」(https://www.eiken.or.jp/eiken/result/criteria/)
志望校レベルに応じた受験指導の実績があるか、長文読解や英作文、リスニングなど入試の出題傾向に合わせた対策ができるかを確認しましょう。合格実績や、志望校別の対策講座の有無も判断材料になります。
ネイティブ講師が在籍しているか、授業中に英語で話す機会がどれくらいあるかを確認しましょう。英語を英語で学ぶ環境が整った塾ほど、実践的な会話力が身につきやすくなります。
多くの英語塾では、無料体験授業や入塾前のカウンセリングを実施しています。入塾を決める前に、次のポイントを確認してみましょう。
できれば2~3校の体験授業を受けて比較すると、それぞれの塾の違いがわかりやすくなります。
入塾を決めたら、契約内容をしっかり確認しましょう。学習塾のうち、契約期間が2か月を超え、かつ契約金額が5万円を超えるものは特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたり、法定書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフが可能です。中途解約時の返金ルールもあわせて確認しておくと安心です。
※参照元:岡山県「特定継続的役務提供」(https://www.pref.okayama.jp/site/syohi/mame-advice-tokkuteikeizoku.html)
英語塾に通っても成績が伸びない原因として多いのが、「塾が子どもに合っていない」ことです。評判や費用の安さだけで決めるのではなく、目的・授業形式・講師・費用・通いやすさを総合的に比較し、体験授業で子ども本人の反応を確かめてから選びましょう。
通い始める時期について迷っている方は、以下のページも参考にしてください。