英語力をのばしたい人必見!目的別にみる英語塾選びのポイントと勉強法のコツ
このページでは、小学生に英語の勉強を毎日続けてもらうための5つのポイントを紹介しています。
英語を身につけるうえで大切なのは、持って生まれた「センス」ではなく「継続性」です。
小学生はスポンジのようにたくさんの物事を吸収することができ、その意味では英語学習に適した時期とも言えます。一方で飽きっぽいという弱点も持っているので、いかに飽きさせず継続性を保つことができるかが重要なカギになってきます。
継続性を保つためのポイントはいくつかありますが、まずは英語に興味を持ってもらうことが大前提。英語教材のなかにはアニメのキャラクターを採用しているものがありますが、それなどはまさに興味を引くための仕掛けにほかなりません。一見お遊びのように見えるかもしれませんが、入り口としてはそうした教材の活用は有効手段です。
また英語を覚えたての頃は、ありとあらゆる言葉を使いたがるものですが、「あれはダメ」「これはダメ」とあれこれ禁止するのではなく、本人が使いたい英語をある程度自由に使わせてあげることも、飽きさせないためのポイントです。
しかし、「たくさんの物事を吸収することができる」からといって、一度に多くのことを教えすぎるのはNG。子どもたちもさすがに消化不良を起こしてしまいます。毎日少しずつ学んでいくことが英語の勉強では大切で、学習の習慣化にもつながってきます。
「習慣」ということで言えば、生の英語にふれる機会を増やしてあげるのも効果的。小学生のうちから生の英語にふれることで、子どもたちは英語を頭ではなく耳で理解するようになりますので、リスニング力も自然と高まります。
以上のようなポイントを押さえた勉強法を行ったとしても、小学生の集中力にはやはり限界がありますので、そこはしっかりと親がサポートしてあげる必要があります。
ただし一方的にサポートしてあげるというよりは、むしろ一緒になって英語を勉強してあげると、子どもたちもより興味を持って英語の勉強に取り組んでくれるはずです。