英語力をのばしたい人必見!目的別にみる英語塾選びのポイントと勉強法のコツ
現地で小学生向けといわれている本でも、ネイティブでない中学生が読むと習っていない単語や英文法がたくさんあり、読み進めるのが難しい場合も少なくありません。
英語のレベルに自信がない人は、まずは絵本のような文字数が少ないものからチャレンジし、少しずつ難易度を上げる方法がベストです。
ここでは、中学生の英語成績アップにおすすめの洋書を英語レベルごとにご紹介していきたいと思います。
こちらは、英語圏に暮らす小さな子どもが自分で読めるように作られた本です。
言いつけられたことを「文字通り」に行ってしまうユニークなお手伝いさんの本で、子ども向けの絵本ですが総語数は約1,000語あります。
こちらの絵本を読むと、
など、英語のいろいろな使われ方を学ぶことができます。
英検5~4級レベルの人に適した本です。
こちらの本はAmelia Bedelia シリーズよりも少しレベルが上っています。
9歳の男の子が、自称名探偵を謳いいろいろな珍事件を解決していくというお話です。
初級の本ですが、内容がとても面白いと評判で、多くの人が英語の勉強に活用しています。
シリーズなので「1冊読み終わると次も読みたくなってしまう魅力がある」と口コミ評価も高いです。
総語数は約1,600、英検5~4級レベルの人に適しています。
子ども向けの推理小説で、こちらも国内外を問わず人気の高いシリーズです。
総語数は8,500と、かなり幅広い英語に触れることができます。
とはいえ会話文や挿絵も多いため中学生でも十分読み進めることができるでしょう。
A~Zまでのアルファベット順に全26巻のシリーズになっているほか、続編シリーズもあります。
子ども向けとはいえストーリーも凝っており、楽しみながらシリーズを読破してしまうという人も少なくありません。
英語レベルは英検4~3級程度です。
こちらは、かの有名なシャーロック・ホームズシリーズから3編を収録した本です。
そのうちの1つ「Sherlock Holmes and the Strange Mr Angel」は、ある1人の美しい女性がHolmesのもとにやってくるところから始まります。
彼女の依頼は「突然姿を消した婚約者を探して欲しい」というもの。果たして彼はどこに行ったのか、なぜ消えたのか…?ホームズの推理が冴えわたります。
いずれの3編も名探偵シャーロック・ホームズが難事件を次々と解決していくお話です。
教科書よりも面白いとの口コミが続出するほど好評なこちらの本は、英検3級レベルの人に適しています。
総語数は9,179と豊富なので、楽しみながら多くの英語を学ぶことができるでしょう。